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実戦とお祝い [日誌]

昨夜、私のデビュー作を演出して下さった監督とお食事しました。
城戸賞の準入賞を祝って下さるとの事でした。
ありがたいですなぁ。

そもそも、監督から電話がかかってこなかったら脚本家にはなってないワケです。

その意味でもありがたい存在なんですが、
その後も何かと声をかけて下さり
実戦で厳しく鍛えてもらったので、
私は勝手に宮本スクールの生徒だと思っております。

私は全くの独学で、師匠もいなければシナリオスクールにも通っていなかったので
監督のダメ出しや、ダメ出しや、ダメ出しは、痛いけれど、その分強くなる
そんな感じの愛のムチでありました。

お前を殺してしまわないものは
全てお前を強くする。

という言葉がありますが、そんな感じでしょうか。

監督が夢に出て来て「68点、やり直し!」とシナリオのダメ出しをされた後に
城戸賞の準入賞の知らせが来ました。

なので、「ハムラビ」を読んだ感想を聞くのが怖かったんですが、
力作だったよ、とのお言葉をもらえて、ホッとしました。

ま、そのあと、色々、ダメ出しされましたが。

久々にお会いして、楽しいひと時でありました。


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