キネマ旬報と仕事始め

前回、キネマ旬報を初めて買ったと書いたら
呆れました！とか、それでも脚本家か！とか言われるかと思ったんですが
そういう意見もなく、ホッとしております。
あ、意見したい方は、
左サイドバー下のメールフォームからどうぞ。

それよりも、選評に対して意見するのは如何なものか
と自問しました。
作品の批評について作者が何か言うのは
みっともないなぁ、という意見があるのもわかりますが、
書いてしまったものは仕方ありません。

本打ちならば説明やら反論やら、できるんですが
誌面が相手ですと、できません。
むかっ腹立てたまま仕事始めをするのも何なので
ブログに書きました。

本打ちとは、台本をもとに打ち合わせをする事です。
より良い台本にする為に様々な意見を戦わせます。

サイドウェイズの時も、監督と意見が合わず
４つの台詞のカットについて
４ページの意見書を出した事があります。

意見交換は大事ですよね。
様々な意見を拝聴して、
より良い作品作りの参考にしたいと思ってます。

さて、今日から仕事始めという事で、企画書作りをしました。
ギャラを獲得しますぞー。

仕事場の窓からは、富士山が見えました。
いい仕事始めの日となりました。

タグ：キネマ旬報 脚本　上杉隆之 ハムラビ サイドウェイズ