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午前十時の映画祭と ティッシュ [日誌]

午前十時の映画祭のいい所は
名作と言われる映画の数々を
映画館で観れる、という点にあります。

昔は名画座などが地方都市にも点在して
封切り映画ばかりでなく
名画座独自のラインナップを上映していたものです。
私が「カサブランカ」を初めて観たのも名画座でした。

今はブルーレイもあるし液晶テレビも大画面で迫力あるし
別に家で見ても同じじゃんねぇ。
と、いう方は、一度「午前十時の映画祭」
足を運んでみてください。
音の迫力ひとつ取っても映画館ならではの体験ができると思います。

と、言ってはみたものの
最近、映画観てないですねぇ。
DVDでなくて、映画館に行きたいんですが、
なんだかタイミングが合いません。

今日は息子と一緒に「ゴジラ ファイナルウォーズ」のDVDを観ました。
初めてのゴジラで大興奮してましたよ。
ゴジラ強ぇえー!と、笑ってましたわ。

そして、恒例の映画観つつのバトルです。
画面を横目で見ながら、ヒーローや怪獣と同じアクションをするんです。
バトルの興が乗ると画面そっちのけで戦ってしまうので
「ほら! カッコイイとこ見逃しちゃうよ!」と妻に注意されたりしてます。

戦いごっこに夢中な息子ですが
優しいところもあるんですよ。

先日、保育園に迎えに行くと
お友達が泣いていて、息子はそれを見て涙を拭こうとしてました。
洋服の袖で拭こうとすると、友達に「拭かなくていい!」と言われてしまいました。
それでも心配なのか、洋服の袖がダメだと思ったのか、ティッシュを持って来て
涙を拭いてあげてました。

息子のこういう優しいところは、きっと妻に似たんだろうな、と思います。
私には無いところを、妻はしっかりと持っています。
結婚して良かったな、といつも思います。



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